こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、ららテラス武蔵小杉に行ってきました。
ららテラス武蔵小杉は、
グランツリー武蔵小杉が開業した武蔵小杉駅周辺に
2014年4月にオープンしたショッピングセンターです。
らら、と名前がついているように、
三井不動産系のSCで、
三井不動産のタワーマンションの横に作られています。
店舗面積は8千㎡と小ぶりな施設となっており、
4階で隣の東急スクエアと連絡通路でつながっていることもあり、
レストランフロアのない作りになっています。
1階の食料品売場には品質に定評のある青果の九州屋などをリーシングし、
可処分所得が高めのタワーマンション住民の支持を獲得しようと
狙っているようです。
また、
シップスの生活提案型の新業態であるシップスデイズが入っているなど
特徴のあるテナントも存在しています。
販促は、
三井系のショッピングセンター全体の販促展開と
連動している部分があるため、
ポイントカードの告知や
三井系SC全体のスマホアプリの告知などが
館内で積極的に展開されていました。
グランツリーが開業した今後は、
しっかりと売上をキープしていくために、
ららテラス武蔵小杉としての
オリジナリティある販促を充実させて、
差別化を徹底していくことが重要になるのではないでしょうか。
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