こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、アクアシティお台場に行ってきました。
アクアシティお台場は、
2000年4月に東京お台場エリアに開業したショッピングセンターです。
開業当初はお台場エリア自体がまだまだトレンディスポットだったこともあり、
アクアシティも人気施設でした。
お台場には現在4つのSCが存在していますが、
アクアシティはその中でも最も一般的なSCといえるでしょう。
ファッション、ファッション雑貨、日用雑貨、書店、サービステナントなど、
いわゆるショッピングセンター的テナントが入っていますが、
とはいえ、お台場自体が現在は地方や海外からの観光客を相手にしているエリアなので、
飲食店の比率が高いことが大きな特徴です。
お台場の他のショッピングセンターに比べて
観光客にアピールするアミューズメント要素が少ないため、
平日の昼間に訪問しましたが、平日の客入りは厳しい感じですね。
飲食テナントの入口に「従業員割引」の表示が大きく掲げられていました。
販促は、
かなり前から掲げている「東京リゾー島」という
館全体のキャッチフレーズのもとに展開されています。
訪問時期はバーゲン時期でしたが、
お台場SC4施設の合同バーゲン「お台場ーゲン」が実施されていました。
来街者の客層とテナント構成との噛み合わせが難しい施設なので、
館の販促コンセプト「東京リゾー島」から
再度考えなおす時期にきているのかもしれませんね。
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