こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、武蔵小杉東急スクエアに行ってきました。
グランツリー武蔵小杉が開業した武蔵小杉駅周辺には、
すでに2つのSCがあります。
その1つが2013年4月にオープンした武蔵小杉東急スクエアです。
武蔵小杉は東急とJRの駅がありますが、
武蔵小杉東急スクエアは東急に直結しているため
アクセスは非常に良い施設となっています。
ただし、
店舗面積が約1万1千㎡と小型なことと
2館に分かれているため回遊性にやや難があることが
ネックとなっています。
東急の伝家の宝刀である
「東急フードショー」の小型版も入っていますが、
スペースが小さいため
本家のような魅力を出しきれてはいない印象です。
販促としては、
館内のいたるところにデジタルサイネージを設置し、
各種情報を発信しています。
また、
駅ビル系の定番であるB5サイズの小冊子を作成し
館内設置もしていました。
東急スクエアの3倍以上の店舗面積があるグランツリーが開業して、
どのように棲み分けて、差別化した魅力を発信していくのかが
今後は重要となっていきますね。
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