こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、二子玉川ライズショッピングセンターに行ってきました。
ライズは、
玉川髙島屋S・Cの向かいに2011年に開業した、
東急電鉄系のショッピングセンターです。
二子玉川園やナムコワンダーエッグがあった土地の再開発に伴いできた施設ですね。
現在の施設の奥に、まだ新しい施設を建築中で、
そこにはシネコンやフィットネスクラブやホテルが入るとのことです。
テナント構成の最大の特徴は、
地下1階に巨大な食料品売場「東急フードショー」があることでしょう。
デパ地下ブームを生み出した東京東横店の東急フードショーが
二子玉川ライズの地下に入り、
その面積は百貨店のデパ地下を凌ぐ大きさとなっています。
販促では
B5版の小冊子を作成して館内設置しています。
今やオシャレを自認するショッピングセンターのマストアイテムとなっていますね。
人間の根幹にある食を
SCが今後どのようにとらえていくのか。
食品スーパーとその周りに数店舗の食料品テナントという構成ではない、
より良いSCの食提案とはどのようにあるべきなのか。
そのあたりの参考になりそうな事例です。
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